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- 2023.10.05
- ニューボックスⅡ
- 60代 女性 肋骨の痛み
＜発生機序＞
くしゃみをした際、片側の肋骨下部前面に鋭い痛みが走った。
ウォーキング程度の軽い運動習慣のある方で、骨粗鬆症などの既往は無い。
＜主訴＞
肋骨部の圧痛、ストレッチなどで胸郭の伸長をした際に痛み
日常にはさほど支障はない
＜症状＞
肋間筋の損傷、もしくは肋骨の微小な不全骨折
＜治療方針＞
日常動作には支障なくとも、骨折の疑いがある旨は患者様にご説明の上、安静を指示し、
ニューボックスによる治療で２週間以上経っても症状変化ない場合はＸ線撮影のため
医療機関に受診をしてもらうということを説明し了承を得た。
＜経過＞
ニューボックス計10回ほどで順調に症状改善したため
治療終了とする。
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