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ニューボックスⅡ 2021.01.16 1週間前
腰痛 10代 男性
<発生機序> サッカーの練習中に身体を捻った時腰を痛めた。 <主訴> 腰部前後屈、回旋時痛 <状態> 腰部捻挫 <アプローチ> ニューボックス、手技療法 <経過> ニューボックス計2回で痛みが消失した為治療を終了する。 -
ニューボックスⅡ 2020.12.05 2か月前
腰痛 10代 男性
<発生機序> 原因は不明 1週間前から少しずつ痛みが出てきて、来院数日前から痛みがきつくなり来院。 <主訴> 歩行時痛。横になってるのも辛い。 <状態> 仙腸関節捻挫(ギックリ腰) <アプローチ> ニューボックス、手技療法 <経過> ニューボックス計2回で日常生活では痛みを感じなくなったため、手技療法で経過観察する。 -
ニューボックスⅡ 2020.08.01 6か月前
中学生 サッカー 腰痛
<発生機序> サッカーの練習後に腰の痛みが出て受診。 <主訴> 前かがみすると痛い、朝起きた時痛い。 <状態> 腰部筋炎 <アプローチ> 手技治療、ニューボックス <経過> 手技治療後症状が少し残るためニューボックスをし、痛みが消失した為治療を終了する。 -
腰部に関するお悩み 2020.06.23 7か月前
【施術レポート】誤ったスクワット動作による痛みに関する考察
当院では施術の一環として運動指導(パーソナルトレーニング)を積極的に導入しているが、患者から多く聞くのが「家でスクワットを自分なりにやってみたら、やり方が悪かったのか膝が痛くなった」という話である。昨今は多くの書籍やテレビ番組などでスクワットを日常的に行い下半身をトレーニングすることが推奨されており、通院されている患者の方々の中にも、普段スポーツ等はやっていないがスクワットだけはやっている、とい... -
腰部に関するお悩み 2020.06.17 7か月前
【施術レポート】急性腰痛(ギックリ腰)で来院し腰椎圧迫骨折があった事例
急性腰痛(いわゆるギックリ腰)で来院される患者は中高年世代を中心に多く見られるが、当院に限らず接骨院を受診し、問診や徒手検査等を実施した後に骨折が疑われ、整形外科への受診を促すケースはまれに見られる。 当院での一例では、70代後半の男性で、自宅での転倒により腰部を負傷し来院、腰部の激しい運動時痛を訴えていた。本人は「ギックリ腰になった。」と施術者に主張したが、関節性や筋性の急性腰痛とは様子が... -
腰部に関するお悩み 2020.06.12 8か月前
【施術レポート】心因性(ストレス性)腰痛に関する考察
腰痛は全人類共通の疾患であり、わが国においては程度の差はあれど、ほぼ全員が経験するといっても過言ではない。日本の労災補償費の7割ほどを腰痛が占めていると言われており、特に介護職や看護職、肉体労働を伴う職種に多い傾向がある。しかしその病態は非常に複雑で、すべての腰痛に関して受傷機序と症状の整合性が見られるとは限らない。 腰痛は大きく分けて、特異的腰痛と非特異的腰痛の2つに分類される。特異的腰痛... -
お知らせ 2020.05.29 8か月前
【施術レポート】サッカー選手の下前腸骨棘裂離骨折の施術について
骨盤骨の裂離骨折は、スポーツ活動における一般的な外傷のひとつであり、なかでも下前腸骨棘の裂離骨折は成長期の、とりわけサッカーのキック時に発生する例が多い。症状が類似する外傷に鼠径部痛症候群(グロインペイン)があるが、治癒期間、施術方針は異なるため鑑別が必要である。サッカーのキック時に股関節痛が発生し、しばらく放置したが痛みが改善せず当院に来院し触診等徒手検査を実施した結果、下前腸骨棘の裂離骨... -
お知らせ 2020.05.14 9か月前
【施術レポート】サッカー選手の股関節痛に対する施術とトレーニング
鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)は一般的に見られるスポーツ障害の1つであるが、とりわけサッカー選手に発生することが多い。股関節周囲筋のオーバーユースによる炎症、柔軟性低下による動作機能不全、体幹のインナーマッスルの筋力低下が主な原因だと言われるが、疼痛部位は下腹部から内転筋近位部まで多様であり、原因となる筋が内転筋なのか腸腰筋なのか、または鼠径管や外腹斜筋腱膜などの軟部組織なのか鑑別するの... -
腰部に関するお悩み 2020.04.21 9か月前
【施術レポート】股関節可動域制限に対する腸腰筋、体幹トレーニングの有効性
70代男性、L4,5の分離すべり症の手術、両膝関節半月板切除術の既往あり。 腰部の手術後から右の股関節にROM制限があり、背臥位での股関節屈曲でまっすぐ屈曲できず、やや外旋してしまう。(ドレーマン兆候様)。内外転の筋力も健側に比較して弱い。長時間の歩行時に股関節、足首に運動時痛が出る。当院には「腰痛、右下肢のシビレ」として受診し、施術を開始。その後、歩行時の体幹と股関節の動揺を抑え、姿勢不安... -
オステオトロン(骨折専用超音波) 2019.11.27 1年前
サッカー中の骨盤(下前腸骨棘)剥離骨折
中学校3年生の男子、サッカー中、ボールを蹴った瞬間に負傷する。 整形外科でレントゲンの結果、下前腸骨棘の剥離骨折で、全治3ヶ月と診断され、病院の紹介で来院される。 ほぼ毎日、オステオトロン(ライプス)と酸素カプセルを実施し、約1ヶ月で、ランニングの許可がおり、そのタイミングで、週2で、筋力トレーニング及び、身体の使い方、バランス調整をして、徐々に運動強度あげて、2ヶ月で完全復帰する。 ...