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ニューボックスⅡ 291 ビュー

症例報告(肉離れ)

「発生機序」野球の練習中に大腿部に痛みが出た。
「主訴」歩行時の痛みは無いが、走ると痛い。
「状態」大腿部の肉離れ
    肉離れは俗称で、正式には「筋挫傷(きんざしょう)」といいます。スポーツを行うなかで、急に無理な動作をした場合に発生する筋膜や筋繊維の損傷・断裂を表します。筋肉が裂けたり破れたりすることを筋断裂といいますが、筋断裂のうち範囲が部分的なものを一般的に肉離れと呼びます。
発症すると患部に激痛が走り、それ以上運動を続けられなくなります。ときには筋肉が断裂した瞬間に「プチッ」という音が聞こえることもあるでしょう。また、痛みのある部位をよく観察すると、くぼみや変色が生じている場合もある。
    肉離れは、筋肉の強い収縮とともに、逆に強く引き伸ばされるような方向の力が加わったときに起こりやすいと考えられています。具体的には、急なダッシュやストップ、ジャンプからの着地などのタイミングで多発します。筋肉疲労の蓄積、加齢、ウォーミングアップの不足などは、肉離れを引き起こす要因となります。日頃からストレッチをするなどして予防を心がけることが大切になります。
    肉離れが起こりやすい部位は競技によって異なりますが、ハムストリングス(太もも裏にある筋肉の総称)や大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)、内転筋(内ももの筋肉)、腓腹筋(ふくらはぎにある筋肉)など、下半身の筋肉に起こることが多いでしょう。

肉離れとよく似た疾患に次のようなものがあります。症状の特徴と見分け方のポイントを紹介します。
こむら返り
ふくらはぎ(こむら)を中心に起こる筋肉けいれんの総称です。一般に「足がつる」といわれる現象で、激しい痛みを伴います。原因はさまざまですが、脱水症状によるミネラル不足や、筋肉疲労によることが多いとされています。

筋膜炎
筋肉を使いすぎることで筋肉の膜が硬くなり、炎症を起こしている状態です。背中や腰、足の裏などに痛みが走ります。特に足底筋膜炎(そくていきんまくえん)は、ランナーによく見られます。肉離れと似たような症状を示しますが、画像検査(MRI)により、鑑別診断が可能です。

「アプローチ」ニューボックス、手技療法、テーピング
「経過」1回目、患部にニューボックスを当て疼痛の緩和が見られた。
    2回目、患部にニューボックスを当て少し膝関節の屈伸運動が出来るようになった。
    3回目、膝関節の屈伸が出来るようになり、軽く走れるようになった。
    4回目、8割程度で走れるようになった。
    5回目、ダッシュしても痛み無く走れるようになったため、治療を終了する。

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