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- 2021.12.09
- EMSトレーニング
- 【捻挫癖のある人の意外な問題点】
みなさんこんにちは。山岡整骨院です。
足首の捻挫は多くの方が一度は経験があるとおもいます。
この捻挫の多くは主に内反捻挫と呼ばれるものであり、足関節の内返しによって起こります。
この怪我を治療せず放置しておくと、再発しやすくなり、とても足首が安定しなくなる癖がついてしまいます。
しかしこのようなケースを深く診察していくと、足首以外にも原因が見られることがあります。
そこで深くかかわってくる筋肉が大腿筋膜張筋という筋肉です。
この筋肉は大殿筋と骨盤の骨から始まり、大きな靱帯を介して膝の外側につきます。
この筋肉が硬くなると、膝が内側に入るニーインと呼ばれる現象が強く起こり、足首の安定性が失われ捻挫を起こしやすくなるわけです。
したがって捻挫の治療でも身体全体を見ていくことが大切になってきます。
当院では捻挫の治療、再発防止のため腹筋など体幹から足首にかけて寝たまま一度に鍛えることのできる
B−SES(EMSトレーニング)という最新の機械を導入しています。
また怪我の再発防止のための運動指導も行ってますので
気になる方やご興味のある方は是非ご相談ください。
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